公式・公的リンク集

このページの目的(まず最初に読んでください)

このページは、外国人介護人材(特定技能・技能実習・EPAなど)の採用を検討している介護施設の方向けに、必ず確認すべき「公式・公的な一次情報」を10サイトに厳選してまとめたものです。

制度まわりは、ネット記事やSNS、まとめサイトの情報だけだと、どうしても

  • 情報が古い
  • 表現が分かりにくい
  • 例外条件が抜け落ちる
  • 誤解を生む言い回しがある
    ということが起こります。

その結果、現場ではこうなりがちです。

  • 「結局、何が正しいの?」が分からない
  • 行政書士・登録支援機関・監理団体・紹介会社の説明が、担当者によって微妙に違う
  • 施設側の社内説明が通らず、採用判断が止まる
  • 進めてから「それはできません」と言われて手戻りする
  • 余計なコストや時間が発生する

だからこそ、このページでは “最終的に信頼できる”公式サイトへ直接たどり着ける道(ルート)を用意しました。


このページの使い方(3分で迷いが消える)

① まず「制度の全体像」を把握する

最初に読むべきは、出入国在留管理庁(特定技能)や、特定技能総合支援サイトです。
制度の定義・枠組み・手続きの大枠が分かります。

② 次に「介護分野の具体ルール」を確認する

介護は他の業種と違って、現場の業務範囲や、就労に関する要件が整理されています。
そのため厚生労働省のページ(外国人介護人材の受入れ、特定技能(介護分野))を確認します。

③ 必要に応じて「技能実習」「EPA」「国家資格」を参照する

特定技能と比較検討されやすい制度が「技能実習」「EPA」です。
また、介護福祉士国家試験の情報は、長期定着・キャリア設計で重要になります。

④ 最後に、現場運用で迷いやすい論点をWAM NETやJITCOで補強する

制度の“硬い説明”は理解できても、現場では

  • 何を準備する?
  • どこに相談する?
  • どうやって教育・定着させる?
  • 事故やトラブルを防ぐには?
    といった実務の悩みが出ます。
    ここを補強するのがWAM NETやJITCOです。

公式・公的リンク10選(外国人介護人材の採用で必ず確認すべき一次情報)

ここに掲載しているサイトは、原則として「公式サイト」「公的機関」「制度運用に直結する一次情報」です。
内容が更新されることがあるため、制度に関わる判断は必ず元ページで最新情報を確認してください。


1)出入国在留管理庁(特定技能制度:最重要)

サイト名:出入国在留管理庁|特定技能制度
https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/index.html

このサイトを見るべき理由

特定技能は、在留資格(ビザ)としての制度なので、最終的な一次情報は出入国在留管理庁に集約されます。
「そもそも特定技能とは何か」「対象分野」「受入れ手続き」「必要書類」など、制度の骨格を押さえるならここが入口です。

こんな人におすすめ

  • 特定技能の全体像を一度で把握したい
  • 「技能実習との違い」を制度レベルで整理したい
  • 採用手順の大枠を理解して、社内説明資料を作りたい
  • 登録支援機関に丸投げせず、施設側も“制度の輪郭”を理解しておきたい

まず確認するポイント(チェックリスト)

  • 特定技能の概要(目的・位置づけ)
  • 対象分野の整理
  • 受入れに必要な手続き
  • 制度改正・最新情報の更新

2)特定技能総合支援サイト(SSW:分かりやすい公式ポータル)

サイト名:特定技能総合支援サイト(SSW)
https://www.ssw.go.jp/

このサイトを見るべき理由

出入国在留管理庁関連の情報を、現場向けに整理した公式ポータルです。
「制度説明が難しい」と感じる方は、まずこちらで“全体の見取り図”を掴むと早いです。

こんな人におすすめ

  • まずは分かりやすい説明から入りたい
  • 施設内で共有できる資料・説明ページが欲しい
  • 受入れの流れを視覚的に理解したい

まず確認するポイント

  • 制度の概要(特定技能とは)
  • 手続きの流れ
  • よくある質問や注意点
  • 関連リンク(一次情報への導線)

3)厚生労働省(外国人介護人材の受入れ:介護全体の入口)

サイト名:厚生労働省|外国人介護人材の受入れ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28131.html

このサイトを見るべき理由

介護分野は、制度が複数(特定技能・技能実習・EPA・在留資格「介護」など)にまたがります。
そのため、介護分野として「外国人介護人材の受入れ」を俯瞰するには厚労省が入口になります。

こんな人におすすめ

  • 外国人介護人材の制度を“まとめて比較”したい
  • 施設内で「どの制度で受け入れるか」を検討している
  • 制度ごとの特徴を理解して、最適なルートを選びたい

まず確認するポイント

  • 介護分野における外国人材受入れの全体像
  • 各制度の位置づけ(特定技能・技能実習・EPA等)
  • 受入れに関する基本ルールや注意点

4)厚生労働省(介護分野における特定技能外国人:介護×特定技能の核心)

サイト名:厚生労働省|介護分野における特定技能外国人
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702.html

このサイトを見るべき理由

「特定技能(介護)」は、現場業務に直結する要件や運用が整理されています。
制度の枠組み(在留資格)は出入国在留管理庁ですが、介護分野の具体要件は厚労省側で押さえるのが近道です。

こんな人におすすめ

  • 特定技能(介護)で受け入れる前提で話を進めたい
  • 現場の業務範囲・要件を正確に理解したい
  • 介護現場の教育・定着の設計をしていきたい

まず確認するポイント

  • 介護分野の特定技能の要件
  • 受入れ手続き・必要な準備
  • 現場運用に関わる注意点
  • よくある誤解(できること/できないこと)

5)外務省(特定技能制度の概要:対外的な説明に強い)

サイト名:外務省|在留資格「特定技能」制度の概要
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/ssw/jp/overview/

このサイトを見るべき理由

外務省のページは、制度の概要を“対外的な文脈”で整理しているため、

  • 外国側(送り出し国)との説明
  • 企業・施設が第三者に説明する資料
    という文脈で引用しやすい特徴があります。

こんな人におすすめ

  • 外部説明(社内稟議、提携先説明)で使える一次情報が欲しい
  • 制度概要を、より一般的な言葉で整理したい
  • 「国としてどういう制度か」を理解したい

6)外国人技能実習機構(OTIT:技能実習の一次情報)

サイト名:外国人技能実習機構(OTIT)
https://www.otit.go.jp/

このサイトを見るべき理由

技能実習は、介護分野でも受入れが行われており、比較検討されることが多い制度です。
技能実習はルール・監督体制が特徴的で、制度理解が浅いまま進めると手戻りが起きやすい領域です。
一次情報としてOTITを参照できる状態にしておくと、施設側の判断精度が上がります。

こんな人におすすめ

  • 技能実習と特定技能で迷っている
  • 監理団体・技能実習の仕組みを理解したい
  • 受け入れ時の注意点や制度の枠を確認したい

まず確認するポイント

  • 技能実習制度の概要
  • 関係機関(監理団体など)の位置づけ
  • 遵守すべきルール・注意点
  • 相談窓口や情報更新

7)国際厚生事業団(JICWELS:EPAの一次情報)

サイト名:国際厚生事業団(JICWELS)|EPAの受入れ
https://jicwels.or.jp/?page_id=14

このサイトを見るべき理由

EPA(経済連携協定)ルートは、他制度とは位置づけが異なり、国家資格(看護師・介護福祉士)に関わる重要な文脈を持ちます。
長期的な定着や資格取得を見据える場合、EPAの理解は「制度の比較」だけでなく「施設の人材戦略」に直結します。

こんな人におすすめ

  • EPAについて正確に理解しておきたい
  • 介護福祉士資格取得を見据えた採用設計をしたい
  • 長期定着を前提にした受入れを考えている

8)社会福祉振興・試験センター(SSSC:介護福祉士国家試験)

サイト名:社会福祉振興・試験センター|介護福祉士国家試験
https://www.sssc.or.jp/kaigo/

このサイトを見るべき理由

外国人介護人材の受入れは「採用して終わり」ではありません。
現場で戦力化し、長く働いてもらうには

  • 学習支援
  • 試験情報の把握
  • キャリア設計
    が必須になります。

その中核が、介護福祉士国家試験です。
国家試験の一次情報(受験資格・日程・出願など)にいつでもアクセスできる状態にしておくと、教育設計がブレません。

こんな人におすすめ

  • 外国人スタッフのキャリアパスを設計したい
  • 国家試験対策や学習支援を行う予定がある
  • 施設として“資格取得支援”を強みにしたい

9)WAM NET(福祉医療機構:介護の総合情報)

サイト名:WAM NET(独立行政法人 福祉医療機構)
https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/kaigo/

このサイトを見るべき理由

WAM NETは介護の総合情報として、制度・運用・現場の情報がまとまりやすいプラットフォームです。
「制度の一次情報」だけでなく、施設運営の実務に近い情報に触れられるのが強みです。

こんな人におすすめ

  • 介護運営に必要な基礎知識を整理したい
  • 外国人採用だけでなく、介護全体の制度も押さえたい
  • 情報収集の“起点”を作りたい

10)JITCO(国際人材協力機構:実務寄りの一次情報)

サイト名:JITCO(国際人材協力機構)
https://www.jitco.or.jp/

このサイトを見るべき理由

JITCOは、技能実習や特定技能など、国際人材に関する情報・研修・支援で知られており、現場が迷いやすいポイントを補強できます。
特に制度は「できる/できない」が細かいので、現場の“理解ギャップ”を埋めるのに役立ちます。

こんな人におすすめ

  • 実務ベースで制度理解を補強したい
  • 研修や情報整理の手がかりが欲しい
  • 関連制度の全体像をより現場目線で掴みたい

介護ケアジャパンの情報提供スタンス

このサイトでは、外国人介護人材の採用・教育・定着に関する情報を扱います。
制度や要件に関わる内容については、原則として以下を徹底します。

  • 一次情報(公的機関・公式サイト)を確認し、根拠を示す
  • 制度の話は「いつ時点の情報か」を意識する
  • 読者が迷ったら“公式情報”に戻れる導線を用意する
  • 現場運用は、制度理解+実務の設計(教育・定着)まで含めて考える

お問い合わせ・相談

外国人介護人材の採用は、制度理解だけでなく

  • 現場に合わせた受入れ設計
  • 教育(日本語・介護スキル・文化理解)
  • 定着(コミュニケーション設計・評価制度・サポート体制)
    まで含めて考えると、成功率が上がります。

もし「自施設の場合はどう設計すればいい?」という相談があれば、状況を伺ったうえで整理も可能です。